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築50年の木造住宅 耐震・バリアフリー工事│久喜市のリフォーム現場
築50年の木造住宅 耐震・バリアフリー工事│久喜市のリフォーム現場
- 2017/02/17
久喜市の現場の模様です。
屋根や外壁の工事が終わり外部の足場が外れました。
内部の工事も大詰め、キッチンが搬入され、家具工事や左官工事が少しづつ進んでいます。
居間になるスペースは、もともとの和室の天井や間仕切り上部の壁を取り払っています。家の中心にあって暗いのが悩みだったのが、天井が他の部屋と繋がったことで光が回り込んで明るくなりました。
同じく暗く、寒かった北側の台所は天窓を入れています。
キッチンの位置は変わりませんが、上の方にあって使われていなかった吊り戸を撤去したり、壁の色も明るくしたりといったことの効果もあり、明るく、清潔感あふれた台所となりそうです。
大工さんは来週からの左官工事に備えて最後の仕上げをしていただいています。
木部(柱は窓枠など)には保護材として米ぬかから作ったワックス、キヌカを塗っています。
口に入れても大丈夫な安全な材料です。塗る量が多いと塗装屋さんに頼む場合もありますが、大工さんに塗ってもらうこともできるのでコスト的にもgoodです。