埼玉県久喜市のリノベーション現場の模様です
- 2017/01/24
埼玉県の久喜市の現場のでは、2階建てから平屋への減築や瓦屋根の撤去が終わっています。
屋根は荷重の軽いガルバリウム鋼板の立ハゼ葺きで葺きなおしました。
壁の外側は水分を通しやすく、耐力壁にもなる合板を張っています。
ハイベストウッドという製品ですが、間伐材などの使われていない木材、解体材などの使用後の木材を再利用して作られている材料です。
構造用合板の約2倍の耐力を持ち、同様の他の材料に比べて雨にも強いのが特徴です。
内部は間仕切壁の上にあった小壁や必要のない間仕切りを取り払っています。
6畳、8畳と区切られていた間取りをこれからのご夫婦2人のライフスタイルに合わせて一体空間にするのと同時に、各部屋を明るくする効果があります。
特に家の真ん中にあったダイニングには十分な明るさを確保できるように、トップライト(天窓)をいれています。
1月初めから・・・
だいぶ仕上がってきています。
ケヤキの大黒柱は存在感抜群です!