設計料
- 設計・監理費
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■スタンダード・・在来工法の住宅・店舗・オフィス等の新築工事
10万円/坪、もしくは見積金額の10%(金額の低い方になります)■伝統木造・・数寄屋・茶室・伝統構法による建物
15万円/坪、もしくは見積金額の14%(金額の低い方になります)■リフォーム・リノベーション・・在来工法の古い建物・マンション・古民家等の改修工事
見積金額の12%最低設計費は30万円とさせて頂いています。
工事内容によっては、
設計事務所で直接工事を請け負う場合や分離発注方式も取り入れて います。工事の大小に関わらずお気軽にご相談ください。
- 設計料に含まれないもの
- ・建築確認申請手数料、中間検査手数料、完了検査手数料
(行政機関に支払います)
・土地の測量、地盤調査費用、上記以外の各種申請業務(長期優良住宅等)
・改修工事の耐震診断、耐震設計費用、及び助成金の申請費用
・交通費
片道1時間以上の場合実費を請求させて頂いています。
・消費税
ご依頼から完成までの流れ
- プレ設計
- メールやお電話でやり取りした後、最初の顔合わせになります。
まずははお話をし、フィーリングが合ったらスタートになります。
ご要望や家族構成、ご予算を伺います。こんな暮らしがしたい、こんな料理が得意、そんなざっくりしたお話が大きなヒントになります。敷地の建築条件や法規のチェックも行います。
ラフプランの提出までは無料となります。
- 基本設計
- プランニングは部屋の大きさや間取りを決めるだけではありません。
家事動線や風の通り道、構造の方針、ソファに座ったときに見える景色…。
設計事務所との家づくりはオリジナルなプラン、仕様が特徴です。
ここが1番重要!納得いくまでご検討下さい。
- 実施設計
- プランが固まったら詳細を決めていきます。
照明からドアノブにいたるまで、予算を踏まえつつ1つひとつの部材を検討し、イメージを具体的に図面化していきます。図面がまとまった時点で随時打合せお願いします。
この時点での誤解や違和感は後で大きな問題になります。設計内容が正確にお伝えできるよう努力いたします。
- 見積調整
- 基本的に複数の会社に見積りを取ります。
設計事務所はクライアントの代理人ですので、見積りは厳しくチェックします!
この時点で、仕様を見直しつつ見積調整を行います。
- 確認申請
- 役所か指定検査機関に書類を提出します。申請が受理されたらいよいよ着工です。
- 工事
- 設計・監理は別の業務ですが、通常は設計事務所が設計と一括で請負います。
進捗や指定した部品が使われているか、図面と相違がないかなどチェックします。
上棟して建物が立ち上がると、イメージが具体的になってきます。
色決めなどはこの段階で行います。
- アフターフォロー
- 定期的に点検を行います。住み始めてしばらくは小さな不具合など出てきます。
もちろん、その都度適切に対応いたします。